第1話 不思議な力

7/14
前へ
/59ページ
次へ
授業が終わり、お昼休みになり、ジュンはお弁当を持って屋上へ行った。 いつもはカケルと一緒に(と言うよりカケルが勝手について来る)お弁当を食べているのだが今日は、カケルはクラスの男子に誘われたためそっちに行った。 実のことを言うとジュンもクラスの女子に誘われたが断り一人で食べることにした。 ジュンは朝の出来事をまだ疑問に思いながらフルーツを口に放り込みながら食べた。 ジュン「いつもはあんな風にならないのに何で今日だけ・・・。なんだか不吉だなー」 ジュンは弁当箱のふたをして空を見上げた ジュン「不吉、不吉、と言っておきながら今日は空がきれいだな・・・。やっぱただの気のせいなだけかな。」 ジュンは少し前向きに考え教室へと戻った
/59ページ

最初のコメントを投稿しよう!

86人が本棚に入れています
本棚に追加