第1話 不思議な力

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学校が終わり、ジュンは帰る準備をしていた。 ジュン「さてと、そろそろ帰ろうかな。」 ジュンはカバンを持って教室を出るとそこにはカケルがいた。どうやら何か仕事をしているらしい。ジュンはカケルに話しかけた。 ジュン「カケル。何してるの?」 カケル「ジュン?君こそ何やってるの?とっくに下校時間は過ぎたよ。」 ジュン「ちょと勉強してただけだよ。で、何してたの」 カケル「僕は委員会の仕事をしていて、掃除道具の確認していたんだ。だから今日は先に帰ってて。」 ジュン「うん、わかった。じゃあ仕事頑張ってね。」 カケル「じゃあまた明日。」 ジュンは学校を出て、これから何をしようか迷った。 ジュン「うーん、これからどうしようかな?今日は、兄さんが居ないし、何にもしないで帰るのはもったいないしなー・・・」 ジュンは、少し考えた。すると、ジュンは、決めた。 ジュン「よし、今日は久しぶりに「翠屋」にでも行こうかな。」 ジュンはそのまま「翠屋」がある方角へと向かった。
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