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ジュン「何で、僕が見たことのない雑種の犬に追われなきゃいけないんだー。」
ジュンは自分のできる限りの力で走って逃げている。だが、ジュンは限界を感じたのか足が少しよろけてきた。
ジュン「わあああー!」
ドッテン
ジュンは立ち上がり、走ろうとしたがもう走れる体力はなく後ろに下がることしかできなかった
ジュン「もうだめなのか!?」
その時であった!
ジュンの心の中へと誰かが話しかけてきた
[そこのあなたこの声が聞こえますか?この声が聞こえましたら、そこへすぐに伺いますので時間を稼いでください!]
ジュン「じ、時間を稼ぐって!そもそもキミは、一体!?」
ジュンはできることだけのしようと、なるべく遠くへ逃げることにしたが、追いつかれるのも時間の問題であった。
そして、遠くからさっきの二つ頭の犬がどんどん近づいてきた。ジュンはもうだめだと思った時であった!
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