第2話 魔導士として

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ジュンはリビングに行き、ライカに話しかけた ジュン「おはよう兄さん。」 ライカ「!?」 ライカは驚きのあまり、声がでなくなった ジュン「に・・・兄さん?どうしたの?」 ライカはとりあえず落ち着き、話した。 ライカ「ジュン。今日はいつもより早いな。どうした、熱でもあるんじゃないか?」 ジュン「いや、無いけど・・・。兄さん変だよ。」 ライカ「いつもは自分一人では起きれないお前が、今日は自分一人で起きるとはやはり、熱でもあるんじゃないか?」 ジュン「だから、無いって!」 ライカ「まぁ、お前が一人で起きれるようになったからいいか。」 ジュン(本当は起きたくて起きたわけじゃないけどね。) 二人はそのまま席について、朝食を食べ始めた。 すると、ライカはジュンに話しかけた。 ライカ「ジュン。今日もバイトが入った。だから、今日もいないぞ」 ジュン「また、バイト?最近、やけに多いね。」 ライカ「人手不足だから、しょうがないだろ。まあ、今日も一人で家にいてくれ。」 ジュン「わかったよ。」
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