第2話 魔導士として

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あれから、ジュンとカケルは学校に着き、一時間目の授業をしていた。グラディウスはジュンに話しかけた。 グラディウス[ジュン、学校が終わりましたら、マティストーンを探索に行きますよ。] ジュン[今それ話すこと?それよりもどう探すの?] グラディウス[簡単なことですよ。魔力が強いところに行けば良いのです。] ジュン[なるほど。だけどこっちの世界はグラディウスの世界とは違って、魔法を使う人がそんなにいないから、そんなに魔力とかはないんじゃ・・・」 グラディウス[実は数年前にこの世界では魔導士同士が戦っていたのです。そして、使われた魔力が飛び散って、色々な所に魔力があるのです。] ジュン[そうなんだ。じゃあ、数年前にも僕みたいに魔法を使う人がいたんだ。] グラディウス[では学校が終わりましたら、探索に行きましょう。] ジュン[うん、わかったよグラディウス。]
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