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ジュンが通学路を歩いて数分後。
一人の少年が「おはようジュン」と言いながらジュンに近寄って来た。
ジュンが明るくその少年に返事をした。
ジュン「おはようカケル。今日も元気そうだね。」
カケル「うん、そう言えば昨日テレビでやっていた番組で見た?」
ジュン「見たよ。結構おもしろかったね。」
ジュンとカケルが昨日見ていたテレビ番組の話で盛り上がっていた。
すると、その時であった!
ジュン「!」
ジュンが何かに呼ばれるかのように感づき辺りを見渡したが・・・
何もなかったようだった。
カケル「きゅ、急にどうしたのジュン!?」
ジュン「気にしなくていいよ。ただ、少し辺りが気になっただけだから。」
カケル「そうだといいんだけど・・・」
ジュン「何ともないから。行こうカケル。」
カケル「う、うん」
ジュン(今のは一体何だったんだろう?)
ジュンは少し疑問に思いながらカケルと一緒に学校へ向かった
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