プロローグ
2/5
読書設定
目次
前へ
/
324ページ
次へ
こんなはずではなかった。 人を愛するというのは、もっと誠実で…美しいものだと思っていた。 なのに、今の自分がしている事は何なのか……。 考え出すと頭痛がしてくるから、それを取り払うようにベッドの上で妖艶に微笑んでいる男の唇を奪う。 甘美だ…この時間は、例えようもないほどに…心も体も溶かす。 でも、相手は自分を愛してなどいない。 分かっていて、自分はこの関係に溺れている。
/
324ページ
最初のコメントを投稿しよう!
3554人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
994(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!