Uranus system

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ドゴォ! 兵のフライヤーが爆発し、兵が海へと落ちていく。 「はぁあああ!!」 次の兵のフライヤーを狙って振り下ろされたレーヴァテインが空を切る。 「(隊長クラスでも無い一般兵が私の剣をかわした…?)」 ドドドドド! レインは疑問を持ちながら十数個の銃口から放たれる魔力弾をかわす。 「(速度が以前と違いすぎる…新世代のフライヤーか…?)」 レインは魔力弾をかわしながらソルのもとに通信を繋げる。 敵兵の速度が上がったとはいえ、まだまだ余裕があるようだ。 「こちらスカイ4、レイン。 少々、気になる事が…」 『どうした?』 「敵兵が以前とは比べものにならない速度なっています、限定解除していないとはいえ私の剣をかわしました。 新世代のフライヤーの可能性が…」 『お前の剣をかわした…?』 ソルもレインの言葉を聞いて疑問を持つ…そして少し考え始めた。
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