Uranus system

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「私達の仲間にならないかと話も持ち掛けたのだがね、彼らは全員断った…君達を裏切れない、と…必ず生きているはずだから、とね…」 「くっ…!」 「まぁ、あなたもこれから同じところに行くんだけどね~!」 アイムの手に炎が灯る。 いや、アイムの手が炎となる。 それに応じてソルもイヴを抜く。 「無駄だよ、ソル…君は能力を制限されてるんだ…いくら君でもその状態で私達を倒すのは不可能だ…」 「なら解除すればいい! 【限定解除レベル4】!」 「無駄だよ」 「!?」 解除しようとした瞬間、魔力核にかかっている魔力制限のシステムへの干渉が出来なくなった。 「馬鹿な…!」 ソルが何度やっても干渉できず、限定解除が出来なかった。 「残念だが、君達の力を制限するシステムにもちょっと細工しておいた…君達はレベル1しか限定解除できない」 「て訳で、バイバ~イ!」 「!!」 この後、この支部では二時間のもの間、戦闘の爆音が鳴り響いた。
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