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そして戻ってきて驚いたのはソルとトールの戦いは各連合国の王達が見ていたって事。
それを見た王達によって各連合国は会談を決定、百年続いている長い戦争は初めて休戦を迎えた。
スカイブルーにたどり着いたソルはそれを聞いて…
「まだ終わらないさ、戦争は…
会談を開いたところで戦争で儲かる国の王達が反論する…」
悲しそうに言っていた。
私がそれでも戦争をしたがるはずないよ、と言ったら…
「お前は純粋だな…」
そう言って口元に笑みを浮かべながら私の頭を撫でてきた。
私のほうが年上なのに子供扱いされた事に一瞬、怒りそうになったけど…
「皆…お前みたいな考えを少しでも持ってくれたらな…」
なんて悲しそうに言うもんだから怒れなかった…
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