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その後、しばらく空の家で過ごしてたんだけど、突然ソルとエリスに『フェザー』の王から収集がかかってきたんだ。
何事かと思ったらエリスはウラヌスの使ってた『ウラヌスシステム』の破壊により、この戦いの終幕に一番の貢献をしたと判断されて、何と六大称号【月下の魂】を授与される事に!
エリスは恐れ多くて辞退しようとしたんだけど、ソルとアイムが…
「貰っておくと便利だから貰っておけ」
「ですけど…」
「そうだよ!貰いなよ~!」
って、二人でエリスを説得して結局エリスはしぶしぶ授与式にソルと出席する事に。
そんでソルのほうはというと…
「トールがいなくなったから元帥の席が空くんだと…それで上層部のほとんどがオレを指名してるらしい…」
って、さらっと言ってたんだけど…これって凄いよね?
授与式の後にソルも元帥に昇格してソルはいつも通りに、エリスは疲れた顔で戻ってきた。
「緊張して疲れました…」
って、エリスはアイムのひざ枕ですぐ寝ちゃった。
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