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*パロディです。骸の設定が変わります。
骸→14歳くらい。元天使、だったけどあまりに仕事が出来ないので解雇された。小さな羽がはえてる。
以上の設定を踏まえて、どぞ!!
***************
ある日、僕は何時も通り屋上で寝てた。
まさか、あんなものが落ちてくるなんて思わずに……。
001:落下
「ふぁ……」
それにしても、この頃風紀を乱す奴が多くて困る。
いくら咬み殺しても懲りないんだから…。
ひゅるる……――
第一、沢田が好き勝手暴れるからこうなるんだよ。
ひゅるるる…
それにしても、さっきから何のおt「ひぃゃぁああ!!」
………。
なんか落ちてきたっ!!!!
あ、あれ、人だよね?!
なに、飛行機事故かなんか?
というか、こっち側に落ちてるような……『ボスンッ』
気のせいじゃなくて、こっちに落ちてきてたんだね。
僕の目の前に落ちてるよ、って死んでるの?!
「うぅ……、痛ぃ、ですぅ」
生きてた。
目の前に落ちてきた子は特徴的な髪型に、赤と青のオッドアイ。
白い衣を纏っている体の後ろには小さな羽根が……、ん?羽根?
「飛べなくなったら、どうしてくれるんですか…」
やっぱ、羽根!?
「……君、」
「はぅ!!人間ですね!!初めまして、僕は骸って言います。こうみえても」
「天使でした」
この子は精神科に連れて行くべきなのだろうか?
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