きっず☆ぱにっく

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骸を適当にあったシャツでくるんで沢田の家へダッシュ まだ、早朝とあって街は静けさを保っていた インターホンを鳴らす 迷惑だろうが、こっちはそれどころじゃない ドアを開けて出てきたのはエプロン姿の女性 「あら?ツッ君のお友達?ごめんなさいね、ツッ君、まだ寝てるのよ」 沢田の母親だろう ……ツッ君、て すると沢田の母親の影から赤ん坊が姿を現した 「雲雀か、意外に早かったな」 「赤ん坊、コレ、いつ戻るの…」 シャツにくるんだ骸を見せる 「さぁな?オレにもわかんねぇ」 ……わぉ、何コイツ 「そ、そんな…!!アルコバレーノのバカ……」 骸が泣きじゃくっていると白い手がのびてきて骸を抱えた 「リボーン君、この子どうしたの?お友達?」 わぉ、ちゃんと話聞いてたの? 「そうだぞ、ママン。すまねぇが、こいつに服とかないか?」 「服?それならツッ君が小さい頃のがあるけど」 そう言うと骸を抱え部屋の奥へ行ってしまった
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