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お茶を飲みながら歩いているとすごい声が聞こえてくる…。
亜『縄張り争いか…』
この辺りは、暴走族の縄張り争いが激しい。
だから、夜でもうるさい…。
亜『あっ。さっきの奴…』
さっき、俺のおかげで、顔面に袋が当たった男。
コイツ…暴走族だったんだ。
『コイツですよ!』
顔面命中男は俺を指差しながら言った。
『へぇ…カッコイイ顔してるじゃん。』
亜『俺になんの用?
顔面命中オッサン。』
『先輩!コイツ…』
『お前は下がっとけ…。
コイツは…俺がやる。』
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