1話

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お茶を飲みながら歩いているとすごい声が聞こえてくる…。 亜『縄張り争いか…』 この辺りは、暴走族の縄張り争いが激しい。 だから、夜でもうるさい…。 亜『あっ。さっきの奴…』 さっき、俺のおかげで、顔面に袋が当たった男。 コイツ…暴走族だったんだ。 『コイツですよ!』 顔面命中男は俺を指差しながら言った。 『へぇ…カッコイイ顔してるじゃん。』 亜『俺になんの用? 顔面命中オッサン。』 『先輩!コイツ…』 『お前は下がっとけ…。 コイツは…俺がやる。』  
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