1話

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亜『次…アンタ? このオッサンみたいに弱くないよな?』 お茶を口から離して、お茶のキャップを閉める。 『コイツに謝らせてやるよ。』 亜『へぇ…。 それは楽しみだな』 ドカッ… そんな音が響く… オッサンっつても…俺より少しだけ年上なんだろうけど。 『お前…暴走族って興味ある?』 亜『ない。 夜はずっと忙しいし。』 女の相手。 もしくは…今日みたいなことがあるから。 『ふ~ん…。 じゃあ…忙しくなかったらやる気ある?』 亜『ない』  
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