斜め前にいる君
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新しい席に皆が着くと、俺の気持ちは早速守村の席を探し始めていた。 (守村、守村っと…) 「柊、柊ってば」 「あぁ…」 隣の席からかけられた声に空返事していると ムギュュュ―と頬をつねられた。 「いってぇな、何すんだよ。大輝」 「人が呼んでんのに無視するからだよ」 「だってよ…」 返事しながらも視線は守村を。 「だから、そこ」 大輝の指差す方向には、守村がいた。
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