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咲の要らぬ発言でまたも無言になった秋紀。
遊『…秋紀…怒ってるのか?』
遊斗に声を掛けられた秋紀は遊斗を見ると。
秋「……(にっこり)」
遊『…((;゚Д゚))ガクガクブルブル』
悪意の込められた笑みには勝てない遊斗。
柚梛はと言うと…
柚梛(何?!今の笑み…怖い!!怖すぎる!!!)
心の中で怯えていた。
咲「なんでー皆震えてたり…怯えてたりするのぉー?」
…気のせいかな、咲の喋り方…女の子っぽい(;・∀・)
秋「咲…教えてくれて…ありがとね(妖笑)」
咲「…教えたら不味かったかなぁ?(・д・;)」
秋「で…遊斗…よね?落書きした、の…?」
遊『…あ、あぁ…俺がやったなぁ…』
柚(秋紀…まさか遊斗クンに暴力振る気じゃ…!?)
秋「一つ聞くけど…猫ヒゲはなんとなーく書かれた理由はわかる…。額になんで三本線書いたのかな?(悪笑)」
遊斗が傑作と言っていた落書きは、秋紀にとっては屈辱なものだったのです。
なんで?って…親にまで「おばあちゃんやなぁ」と言われてる苦しみがわからないのか!Σ(゚∀゚)←実話
遊『いやぁ…なんとなーく…罰ゲームを受ける仕返しを…しようかと(;・∀・)』
咲「んー…罰ゲームの仕返しが落書きかぁ…もう少し手を加えれば良かったのに(笑)」
柚「ちょっ…!!咲クン何言ってんの!」
遊『いや…俺ももうちょいしよーかと思ったケド…流石に寝てる時にアレコレ出来ないから…諦めたんだよ(笑)』
秋「今サラッと怖い事聞いた気がする(;・∀・)」
―数分後
秋「ふぅーやっと落ちた(泣)」
遊『お疲れ~♪』
柚「おかえりー」
咲「おかーえりー」
秋「さぁて、罰ゲーム発表するよ!(笑)」
柚「決まったのね(笑)」
遊『何か気が重いorz』
秋「まず柚梛には…屈辱を味わってもらうわ(笑)ウサミミとメイド服で…あ、尻尾も確かあるからつけてね(笑)あとで部屋には案内するから(*´艸`)」
柚「え!Σ(゚∀゚)普通に帰りたい…orz」
隅で落ち込む柚梛を尻目に「次は…」と考え、遊斗を見る。
遊『俺には変な衣装とか…ねぇーよな?』
秋「あたしが、落書きまでされて普通の衣装選ぶと思う?(笑)」
遊『…思わない(汗)』
…時には諦める事も肝心さ(笑)
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