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―秋紀の部屋にて。
龍「なぁ…澪はどー思う?」
澪「主語を入れてちゃんとした文にしてから聞いて下さい…で、どうかしましたか?」
龍「秋紀姉だよ…親に見放されてるのにあんなに笑顔でさ、元気で泣く事なくてさ…こんなだだっ広い家に一人だぜ?」
澪「…秋紀姉さんの考えは誰にもわかりませんよ、否、わかりたくないです(笑)」
龍「でも遊斗クンはわかると思う、秋紀姉が何考えて…何を思っての言動や行動とか…」
澪「わかるでしょうねぇ…旦那様なんですから」
龍「まぁなぁ…よし着替えるか(;・∀・)秋紀姉に怒られたらボロボロになっちまう(笑)」
澪「馬鹿女が怒ったって怖くないですよ…ネコみたいなもんでしょう。…龍兄さん一つ聞きますが…」
龍「どしたよ?」
澪「なんで服のサイズぴったりなんでしょう…?」
龍「……気にしたら負けだ(笑)」
澪「はぁ…」
―リビングにて。
秋「遅いなぁ…何してんだ?」
遊『…気が重い…なんで負けたんだ…』
柚「ハァ…なんでメイド服なんか…」
それぞれ別の意味で落ち込んだり、怒りを堪えていた。(←秋紀のみ)
澪や龍の変身振り、そして柚梛のメイド服(ウサミミ、尻尾付き)を堪能するのは…約一時間後になる。
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