罰ゲーム。

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澪「なるほど、事前に調べて全てを揃えていたんですね…」 龍「やっぱ秋紀姉はすげぇよ、いくら調べたっつってもここに居る全員分覚えるの結構大変だぜ?…記憶力があるのはよぉーくわかったがな(;・∀・)」 澪「確かに、いつも突拍子もなくあれだこれだ言ってますが…ちゃんと考えてるんですよね、自分の欲を満たしながらも相手に飽きさせない方法を。」 龍「遊斗さんが離れずに見守ってくれてる間は大丈夫だろうな、秋紀姉…前みたいに…「それは言ったらダメですよ、龍兄さん」」 龍の言葉を澪が遮る。 澪は「それは今言うべき事じゃないですよ」 澪「大丈夫ですよ、龍兄さんの言う様に秋紀姉さんは変わりました…これもひとえに遊斗さんのおかげ…否、支えてくれる方のおかげです。いつも傍で見守ってくれる遊斗さんの存在が、秋紀姉さんにとっては心地が良いのでしょう。…ですが、遊斗さんには話すべきでしょうね…秋紀姉さんの過去を…」 澪が龍に言う言葉は妙に重かった。 ―所変わって秋紀達の居る部屋。 柚『…まだ決まらないの?』 未だに服選びに勤しんでいた(笑) 男子どもの部屋の一部がシリアスな雰囲気だった気がするけど気のせいかな?(笑)← 秋紀は頭の中で別の事を考えながら(?)、服を選んで更に二時間経った頃に漸(ようや)く決まったのだった。 秋「よし、柚梛はコレね…あたしゃコレにするかw」 柚「何その選ぶ時間の差は…(-∀-)」 …気にしちゃアカンよ(笑)
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