19人が本棚に入れています
本棚に追加
「チッつまんねェ奴等だなぁ…」
青年は舌打ちをし、呟くとこの公園を後にした。
スタスタ スタスタ
青年は家に帰ろうと急いで歩いた、何故急いでいるかというとただたんに腹が減ったからだ…。
すると急に前方からコツコツ と足音が聴こえ来た。
青年が不思議そうに目を凝らし前を見た。
足音の主は丁度街頭に照らされ、姿を見ることが出来た。
足音の主は真っ黒な服を着た紫色でなにも映っていないようなガラス玉のような目をした少女と
真っ白な服を着た紫色で何もかもを見透すような目をした少女だった──
黒、白「「おまえが蒼依 レオ、か?」」
2人が青年に解いた。
最初のコメントを投稿しよう!