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そんなある日…
「じゃあ、行ってくるな」
「いってらっしゃい」
いつものように遼を送り出してから浅海と話をしてた
「華波~なんかお腹すいた…お昼何食べる?」
「もうお昼かぁ…
あっ!昨日焼きそば買っといたんだ
それでいい?」
「何!?
作ってくれるの!?
やったー」
浅海の了解を得たあとキッチンに向かうと…
「…あっ!!
遼にお弁当渡すの忘れちゃった!!!
ごめん浅海!!お弁当届けに行ってきていい?」
「了解♪
そしたらあたし自分家で食べるからいいよ」
「ごめんね、じゃあまた明日!!」
そのままあたしは急いで遼の仕事場にむかう
今からだとお昼休みを少し過ぎてしまうかもしれない
「でもないよりいいよね…」
そう決断し急いで仕事場にむかった
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