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あれから数日
あたしはまた晩御飯の買い物をしに出かけた
「よし…買い物も出来たし帰ろ」
家に帰ろうとする…と…
「華波さーん!!!」
名前を呼ばれて後ろを振り返ると笑顔で走ってくる人がいた
「…えっ?
………あっ!!直人くん!?」
「その反応は俺のこと忘れてましたね!?
そうです、拓海の同僚の直人くんです♪」
汗だくになりながら笑いかける直人くん
「ごめんね?
でもなんで?確かもう帰ったんじゃ…」
「あれは拓海だけっすよ!
俺はまだまだここでやらなきゃいけないことがあって当分帰れないんです」
直人くんは苦笑いしていた
「そうなんだ…大変なんだね」
「そうなんすよ……ってやば!!また怒られる!!
華波さん!また今度話ししてくださいね!!」
「あははっ!うん。
じゃあまたね」
あたしがそういうと直人くんはあたしにブンブンと手をふりながら急いで帰って行った
「面白い子だなぁ…
あっ!早く帰らなきゃ」
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