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私は怖くなって部屋を出ようとするとお婆さんが私の腕を強めにつかんだ。 婆「大丈夫だから…」 私は仕方なく座るとお婆さんが 婆「実は昨日ね、人間の女の子がこの部屋のどこかに隠れていたんだよ。」 ドキッ 婆「その子は三奈ちゃんにそっくりでねぇ…この部屋にいるんだよ」 そして私を見た。 婆「遥香ちゃん、よくも覗いてくれたね！見たんだろう？、三奈ちゃんが遥香ちゃんに会いたがっているよ。」 三奈ちゃんが私に？ 遥「でもその子は死んでいるんじゃ…」
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