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遥「ちょっとトイレ行っていいですか?」 婆「あぁ行っておいで、」 そう言われて私が近くにあったドアに手を触れようとしたとき 婆「その部屋に触るな!!」 お婆さんは目を見開いてまるで何かに取りつかれたように怒鳴った。 遥「す、すみません。」 私もお父さん達も驚いてお婆さんを見ていた。 婆「すまないねぇ、その部屋は特別だから誰も入れたくないんだよ。いいかい、誰も絶対に入っちゃいけないよ。」 遥「は、はい」 私は取り合えず返事をしていたがそう言われるとよけいに部屋に入りたくなってしまった。
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