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遥「おやすみなさい。」 婆「はい、おやすみ。」 お婆さんは笑顔で言ってくれた。 みんなが眠りについた午前2時ごろ、私の計画が始まった。 ‘あの部屋に入る’という計画が… 『ギィィィ…』 遥「おじゃましまーす…」 私はあの部屋のドアを開けた。 遥「なぁんだ!仏壇とふとんだけじゃん」 そう言って部屋を出ようとすると 『ギシィ…ギシィ…』 誰かがこっちに歩いてくる音が聞こえた。 遥「や、やばい!隠れなきゃ!」 私は急いでタンスのなかに隠れた。 婆「三奈ちゃん、入るよ」 お婆さんの声が聞こえた。 私はタンスの隙間からお婆さんの様子を見ていた。
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