1人が本棚に入れています
本棚に追加
気がつくと。
僕ゎ落ちた筈なのに痛みゎなく、目の前にゎ熱帯魚の水槽の中みたぃな景色が広がってぃた。水草と熱帯魚がすぃすぃ泳ぃでる。水の中なのに苦しくなぃ。ここゎどこ???
コポコポと魚ゎ息をして泳ぃでぃる。
水槽の外にゎ海が広がってて、海の魚が僕を見てる。
頭上にゎ月が僕を見てる。
でも、ぁれ?
星がぃなぃ。
誰かがどこかで泣ぃてる声がする。
くすん。くすん。
君ゎだれ???
どこからこの声が聞こぇてくるんだ?
海の波に乗って小さなビンが流れて来てコツンとぼくのぃる水槽にぶつかった。小さなビンの中にゎ紙が入ってる。僕ゎ水槽から片手を外に出してビンの中の紙を取り出した。
紙にゎピェロの人形が描かれてぃて、その人形が泣ぃてぃた。
「どぉしたの?」
僕が聞くとピェロゎ僕に気づぃて話しだしたんだ。
「夜のヲ月さんとヲ星さんがケンカして、ヲ星さんが旅人に食べられた。ボクが止めょぅとも、旅人ゎ魔法を使ぇるからボクを紙に封じこめたんだ。ヲ星さんを食べる旅人。ヲ星さんがなくなって空が真っ暗になってしまぅょ」
そぅぃぅとピェロゎまた泣きだした。
僕が困ってぃると大きな波が来て全てを飲み込んでしまった。僕ゎブクブクと海の底に沈んで行った。
最初のコメントを投稿しよう!