。夢の中のｦ星様。

ぅさぎ達につぃてぃくとトランプがバラバラと落ちてぃる。
ぅさぎ達ゎ次々とトランプの上に乗ると吸い込まれる様に中へ飛び込んで行った。
僕も恐る恐る飛び込んだ。

飛び込むとそこゎ暗闇━。 なんだ・なんも見ぇなぃ。
奥の方でポゥっと白ぃ光が見ぇる。
ぁれゎなんだ・
導かれるかの様に僕ゎ近づぃて行った。
するとそれゎ、動物達が話してぃた例のャッだ。

丘の上で手を伸ばし左手で星を掴んでぃた。
腰くらぃまでの白ぃ髪。左目に眼帯。赤ぃ瞳。
何ゃら星を鳥籠の中に放り込んでぃる。
「それをどぉするの・」
白ぃ旅人ゎ僕の言葉の返答ゎせず、こっちを見つめた。
その瞬間。僕ゎ動けなくなった。
白ぃ彼ゎー。僕と同じ顔をしてたから。ってぃぅか、彼ゎ僕だ。

彼ゎ丘から地面に鳥籠を投げつけると、軽く微笑みながら消ぇてしまった。
鳥籠の中の星ゎ僕の周りに集まって飛び眩しくて僕ゎ目をつぶった。