最期の唄。

埋まらない 埋められない

どうしようもない
喪失感と

行き場のない
この気持ちが

嫌で 嫌で 嫌で。

優しい言葉を
囁かれるけど

それは
一時の安らぎで

前だけ向いて

生きていけたら

どんなに楽か。

私を侵す
孤独感。

-埋まらない 埋められない-

(欲しかったのは バイバイじゃなくて ｢またね｣の言葉)

(抜け出せない闇で 私は一人)