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「…凄い…」
グレイはただただ呆気にとられている。
「さあ、行くよ。ここからまだちょっと歩くから。」
ジークはグレイをせかす。
グレイは若干小走りでジークに追い付いた。
家の中を少し歩くと地下につながる隠し通路があった。
その隠し通路から地下をずっと進んでいく。
すると、魔法陣のようなものがあった。
ジークはグレイに魔法陣の上にのるように指示する。
ジークはグレイが魔法陣にのったのを確認すると呪文をとなえだした。
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