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私『千夏..千夏!!』
千夏『う..んまだ眠い』
私『千夏イブなのに彼氏会わなくて大丈夫なの??』
千夏『ん...あぁ..』
千夏はゆっくり目をあけると眠たそうに片手で携帯をいじりだした
千夏『あ-連絡きてたわ-』
千夏は少し前から2つ上の人と付き合っていた
名前は雷クン
しかし千夏は同棲していた前の彼に大失恋したばかりで
忘れたい寂しさから雷クンと付き合ったのは目に見えてあきらかだった
そんな恋愛が長続きするはずもなく
いつ2人が別れてもおかしくない状態が続いていた
千夏『いくらイブだからって2人で会うの気まずいわ..ねぇ雷クンにも友達誘ってもらって4人でご飯いこう!!!』
私『えッ!!!え-!!』
千夏『お願い!!もしかしたら雷クンの友達イケメンかもだし、1人でイブに家でご飯とか寂しいじゃん!!』
私『う-ん..でももし盛り上がっても私は0時までに帰るからね』
千夏『わかった!!』
そういうと千夏はすごい速さで携帯でメールを打ち出した
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