1人が本棚に入れています
本棚に追加
雷『いゃいゃ遅くなってスマンね。これ友達のフジヲ』
フジヲ『....初めまして..』
私『あッ..初めまして!!千夏の友達の真咲です。』
そこに立っていたのは髪の毛は長めで、目が細く、もの静かそうな人だった
見た目あきらかに私のタイプではない
雷クン『とりま座って何か頼もうか。真咲チャンとフジヲはそっち側の席ね』
掘りごたつタイプの4人用の席に通されていた私と千夏は、2人が座れるよう少しふちに移動する
雷クン『あ-今日も疲れたわ-!!てか寒いね-』
そういいながら千夏の隣に寄り添うように座る雷クン
それに続いてフジヲ君も私の横に腰を下ろした
........
横.....
確かに横....
だが....
あきらかに不自然だ
彼は横とは言ってもここに座ったのだ
〇〇
┌────┐
│ │
└────┘
● 〇
↑フジヲ君
私『....あの..もう少しこっちに来ませんか??それじゃぁ料理も取りにくいし、話もしにくいし..』
フジヲ『..いやここで大丈夫です』
私『....』
千夏『....』
.....気まずい.......
最初のコメントを投稿しよう!