初めてのロボット君

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雷『いゃいゃ遅くなってスマンね。これ友達のフジヲ』 フジヲ『....初めまして..』 私『あッ..初めまして!!千夏の友達の真咲です。』 そこに立っていたのは髪の毛は長めで、目が細く、もの静かそうな人だった 見た目あきらかに私のタイプではない 雷クン『とりま座って何か頼もうか。真咲チャンとフジヲはそっち側の席ね』 掘りごたつタイプの4人用の席に通されていた私と千夏は、2人が座れるよう少しふちに移動する 雷クン『あ-今日も疲れたわ-!!てか寒いね-』 そういいながら千夏の隣に寄り添うように座る雷クン それに続いてフジヲ君も私の横に腰を下ろした ........ 横..... 確かに横.... だが.... あきらかに不自然だ 彼は横とは言ってもここに座ったのだ   〇〇 ┌────┐ │    │ └────┘ ●   〇 ↑フジヲ君 私『....あの..もう少しこっちに来ませんか??それじゃぁ料理も取りにくいし、話もしにくいし..』 フジヲ『..いやここで大丈夫です』 私『....』 千夏『....』 .....気まずい.......
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