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ピピピピピ! 遠くで携帯のアラーム音が鳴り響く。 「もう…少し…」 布団を深々と被り、王利はもぞもぞしながら二度寝をしようとしていた。 その間もアラームは鳴り続けているのだが、王利が布団から起きる気配はない。 ピピピピ……ピ。 突然、アラームが切れた。 王利はそれに気付いていない。と、いうより完全に寝入っている。 その光景を眺めながら、男は微笑んだ。
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