平凡な朝
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-5月7日-(月曜日) ピピピピッ ピピピピッ 惇 「うっせー…」 朝の6時半 俺は毎回このデジタル時計で目を覚ます。 やけに流れる音が大きくて 早く新しい時計が欲しいとも思っていた。 しかも5分程進むのが早いこの時計 いつまでも鳴り続ける時計に 苛立ちまでもがあった。 惇 「まぁ俺がセットしたんだけどね」 と、独り言を言いながらしぶしぶベッドから立ち上がる。
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