犬と真っ赤な・・後編

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「ええ敵です。本来ならでも僕は鬼退治には反対なんです。だから僕は君を保護したい。」 「保護?何からだよ」 「黒鬼を欲しがっている奴らからです。 昨日も透君は襲われたでしょ、ああいうのですよそれにこれからは君と同じ人外者の奴も いっぱい来るでしょうし大変ですよ。」 「黒鬼って、そんな欲しがるようなものなのか?」 「知らないんですか?」 こいつ馬鹿にしたような口調で イヌッコロのくせに
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