犬と真っ赤な・・後編

7/25
前へ
/678ページ
次へ
「なるほどな、でも黒鬼が例外ってのはどういうことなんだ?」 「それは・・透君が一番分かっていることだと思いますけど・・鬼の力って制御できないでしょ?」 「ああ・・そうだな それのお陰で大変な目にあったしな」 「それが異常なんですよ」 犬塚は呟くように言った 「・・は?どういうことだ?」 「本来、鬼の力は制御出来るんですよ・・」
/678ページ

最初のコメントを投稿しよう!

559人が本棚に入れています
本棚に追加