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その先にいたのは…相良のところであった。
つぐみ『ねー相良くんっ誕生日はいつ?』
相良『………』
小林『さがらー無視すんなって。
言えば言いじゃん、誕生日くらい。』
相良は溜め息をついたあと、仕方なく答えた。
相良『…9月16日…』
つぐみ『へー!!
じゃあ乙女座だね!!
可愛いー♪』
相良『…可愛いゆうな…。』
その場に立ち尽くしていた人物が一人。
芽衣『…え。ゆの…もしかして…ι』
佑乃『…わ…私も9月16日…』
『『『ええええっ!!!』』』
皆が驚き、すぐに口を開いた相良は、文句を言い出した。
相良『…またかよ。』
佑乃『なっ…またって言った!!?
私も好きで同じになってるわけじゃないんだから!!』
相良『俺だってそうだ。
…お前に乙女座なんて似合わないな。』
と、フッと笑う。
佑乃『~言ったわね!!
あんただって乙女なんてカッコ悪!!』
相良『ほう。俺がそうなら他の乙女座の男はどーなるんだ。』
佑乃『っ…他は関係ない!!あんただけよ!!
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