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『明日休日だし愛子ゥチん家泊まる?』
「泊まる(喜 ぢゃぁおばさんによろしく伝えて~。支度して行くから☆」
『わかった♪あとでね★』
「うん!すぐ着く」
ガチャ
『ただいま~。』
「お帰り!手紙来てたわよ?」
『わかった。今日愛子泊まるよ~』
「まぁ助かるわ。恵梨と違ってお手伝いしてくれるから」
『あれ?何か言った?声が聞こえないよぅ~』
「まったく…」
手紙はどこかな☆
あった!…
ビリビリ
ん~と。頭に残る思い出? 送り主さんは、…………書いてない。
ピンポ~ン
『は~い。愛子いらっしゃい』
「おじゃまします。」
「いらっしゃい愛子ちゃん」
「いつも急にすいません!」
「いいのよ~。」
『ねぇ。愛子!これ書いたの愛子?』
「違うよ。ゥチのとこにも届いてた。夜月デパート一回だけいったことある~超広いよ。でも、もうやってないハズだけど…」
『ぢゃぁ誰だろ………』
私は一瞬嫌な予感がした。
「ゥチわかった!拓斗だよ。アイツ女子と仲良くなりたいために侵入して怖がる女子を守ってカッコいいとこ見せようとしてるんだよ。(-o-;)」
あぁ~そっかぁ。
『よし!なら行くぅ!!翔汰君もくるだろぅし(ノ≧3≦)ノ』
「うん。思い出作ろぅ♪」
気付かなきゃならなかった。もっとよく考えておけば……
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