始まり…

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ククク…ハジマルゾォ。キャハハハハ……オマエタチハ、ナカマヲ タスケル??ソレトモ……ウラギル?ギャハハハハハハハ イツ ショウタ~イム……… ジリリリ!ジリリ ボン! 『う…ん』 ガバッ! そぅだった!今日は思い出作りをするんだったな。 俺は身支度を済ませて朝ごはんも食べて準備満タンだ! そろそろ行くか!! 「翔汰土曜日なのにどこ行くの?」 『秘密(笑 心配しなくても大丈夫☆』 「そう。いってらっしゃい」 『いってきます!』 チャリで行くか… シャーカラカラ… キッキ 拓斗と俺の家はすぐ近くだ。 アイツ起きてっかな… ピンポ~ン ガチャ 「よぅ。行くぞ」 『珍しく起きてたな(笑』 「珍しくって失礼だな(笑」 シャー シャー カラカラ 俺たちはこぎだした… 俺は楽しみな気持ちでいっぱいだった。だけど…なんだ?心のはじにある、行かない方がいいかもしれないという不安な気持ちは……
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