家なき子

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俺は 中学の頃に田舎から出てきて なぜか ここに辿り着いた。 お金がなかったから ご飯も食べれずホテルにも泊まれず 街をフラフラしていた。 そんなとき 夜 たまたまホテルの前に座って ぼーっとしていたら 見知らぬオバサンが来て 無言で 五千円札を渡してホテルを指差して 去って行った。 俺は ホテルに泊まれて それから メンパブの仕事を見つけて 夜の世界に入ったと。
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