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私の体に残されたたくさんの傷痕・・・
親に虐待され売り飛ばされて働かせられる毎日、もう希望が持てなくて死のうとさえ思った
脱走しようとしたけど簡単に捕まったもう死のうと覚悟を決めた自分の人生に終止符をうとうと・・・・
だけどそんな私を助けようと差し伸べてくれた手があった
光のように
温かい手が
それが三蔵一行だった・・・
三「連れてってやるよ」
絶望的だった毎日に光が差し込んだ
だから今の自分がいる
ありがとうみんな
空「あのさ、唯ってどうして体傷だらけ何だ?」
「・・・・それは」
ゴンッ!
空「いてッ!何すんだよ悟浄!」
浄「テメェは直球すぎんだよ!」
八「受け流してくださいね唯」
三「バカ猿が・・・」
「これはね、親につけられたんだよ、あと商人に・・・」
八「・・・・・」
三「・・・・・」
浄「・・・・・」
空「親?商人?」
「うん、私は必要ないからってさ毎日殴られた、死にかけた時もあった・・・最後は親に売り飛ばされて・・・」
空「ごめん・・・唯」
「でもね、辛い何て思わないよだって三蔵達が皆が助けてくれた。だから今の自分がいるんだよ♪ありがとうだから感謝」
八「唯は強いですね」
浄「何かあったらこの悟浄様に言えよ♪」
空「俺達がいっからな!」
三「・・・・フン」
「みんな・・・ありがとう」
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