1人が本棚に入れています
本棚に追加
君達は私の大事な友人
時代をまたぐ確かな出会い
君達を守るそのためならば私は悪にだってなってみせよう
光の中笑いあう二人
隣でそれを眺める私
運命という勝手な鎖に 君達の未来は二つにされた
例えこの世の全てが
君達を引き離そうとしても
私が君達を守るから
君達はお願い、笑ってて
君達は私の大事な友人
時代をまたぐ確かな出会い
君達を守るそのためならば私は悪にだってなってみせよう
何時かの時代の記憶なんだ
黒い髪の青年がいて、その隣で笑う茶髪の青年が眩しく見えた
だけど閻魔があの二人の運命を別つというのなら私はそれを受け入れない
どうして?時は流れてく?
君達は私の大事な友人
時代をまたぐ確かな出会い
「今日も君達は面白いね」
君達は笑う 無邪気に笑う
もうすぐこの運命は終わるだろう
太子が冥界に逝くことで
これが『終わり』だと言うのならば私はあえてそれに逆らおう
ほらイナフ、私の手を取って
来世で君達が会えるように
私は君達を見守ってる
これが大罪でも構わない…。
君達は私の一番の友人
時代をまたぐ絆の出会い
この運命は断ち切らせない
例え繋ぐのが罪だとしても…
むかしむかしあるところに
黒髪と茶髪の青年
それを見守るのは時代を越えた一人の金髪の青年
例えこの世の全てが(竹中さんの笑顔が)
君達を引き離そうとしても(寂しそうに見えてしまって)
私が君達を守るから(包まれてく光の中)
君達はお願い、笑ってて(竹中さんは言いました)
『また、会えるから』
君達は私の大事な友人
時代をまたぐ確かな出会い
君達を守るためならば私は悪にだってなってみせよう
もしも来世で会えたなら
その時はまた笑いあおう
最初のコメントを投稿しよう!