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タツヤ
『クソッ!
鏡が、ねぇな!』
「お…おい!
看護師さん!
鏡って持ってないかな?」
タツヤは、近くにいた他の看護師に声をかけた…
看護師
「…ん?
鏡?
これでいい?」
看護師は、ポケットから、小さな手鏡をタツヤに差し出した…
タツヤ
「オッケー、オッケー!
ありがとうっ!」
『うわっ!!(゚o゚;;
やっぱり俺の髪
ボサボサだよ!!
急げ、急げっ!
アヤのやつ
もう来ちゃうじゃんよ!!
う~ん…
えっと…
こうして…
ここは、こうして…』
その時…
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