彼らの世界

2/2
前へ
/17ページ
次へ
例えば日本人と外国人、地球人と宇宙人だっていい‥ 互いの世界の言葉や常識が必ずしも相手に通用するものではない事を大抵の人は知っているし、異世界の存在を受け入れようとする時、それを考慮した上で、そのギャップを埋めていこうとするのではないか? 私達の住む世界で認められている異世界とは、自分達の眼で見える世界だけの様な気がしてならない。 直接、自分の肉眼で見れる世界はたかが知れていて、それを補う他人の発信した多くの写真や映像画像、そして文字や情報。 全てを網羅しているかの様な錯覚に陥っている大人や社会。 そのレンズには写らないが確かに存在する世界を知って貰いたい。 そして、貴方の傍に感じて欲しいのです。 透明メガネは特別なものではありません。
/17ページ

最初のコメントを投稿しよう!

5人が本棚に入れています
本棚に追加