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『ねぇ、ハーフ？』
剛がさっそく
話しかける
「うん」
『珍しいね！』
「まあね」
剛が感心している
うちに今度は泉が
話しかける
「ここの
野球部は誰？」
『俺と俺の前の人と
この列の
一番前の左の人』
いきなりだったので
驚いた
「野球部の
キャプテンは、誰？」
『六年一組の茨木 翔太っていう人』
「ありがと」
しばらくして、
授業が終わった
将達は野球部に
誘うため、泉の席に
行くが泉はいなかった
「すみません」
泉は翔太先輩を
探していた
そしたら以外と簡単に
見つけた
『何？』
「野球部に
入りたいんですけど」
『ちょっと待ってて』
すると、翔太先輩は
教室に入って何かを
持ってきた
入部届だった
『じゃあ、これに書いて
出来れば明後日までに
お願いね』
「わかりました」
そう言って教室に
戻っていった
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