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「うん。ティアノイズの作った飯はやっぱり美味いな。ヒルムはどうだ?」
「はい。ティアノイズ様の料理は美味しいです~」
「お褒めにいただき光栄です。ヒルムもありがとう」
食事が順調に進んで中頃、ティアノイズが切り出した。
「して、ライノルズ様。地下でいったい何をしていらしたのですか」
「あ。私も気になっていたんですよ~。何してたんですか~?」
「…異次元に繋がる門、っていうのかな?まぁ、そんな感じのものを開く儀式をしていたのだが、上手くいかなくてね。」
「…異次元に繋がる…門…ですか?また訳の分からないことをしていますねぇ…」
ティアノイズが怪訝な顔をした。
「異次元の門~?」
ヒルムも怪訝な顔をした。
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