お姫さま りぃ
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「何が怖いの?」 自分と同じ子供の声が聞こえてきて、 その問いに答えようとりぃはゆっくりと顔を上げます。 涙で濡れ、目も真っ赤、鼻も真っ赤に染まったその顔は、とてもお世辞にも可愛いとは言えなかったのですが、 男の子は持っていたハンカチで溢れ出る涙を拭いてくれました。 *
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