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院長の話しによると「神経は一日イチミリのびる、死んだルートもバイパスができ、復旧する。首の下側は固定されているため動かないがその分、後頭骨が削れ、以前の7割りがたまで回復するよ」と。
人間はある部分の機能が失われても、他の部分出補おうとするものだと。
首の骨の下は動かないが、上の方がその分動くなるようになるって事です。元々、頸椎(首の骨)は、第一頸椎、第二頸椎がそのほとんどの動きをカバーしています。
そして自分が損傷した、5 6 7は腕の神経支配をしています。だから腕が麻痺したわけですが。
毎日、必死の努力のかいあってか、少しずつ機能は回復していきました。めずらしいケースなので院長含め研修生などがいろいろ観に来ました。
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