24436人が本棚に入れています
本棚に追加
無難で長ったらしく、面白みも糞もない学園長の挨拶が終わり、次はイレイザーのマスターからの挨拶
アナウンスが鳴り、マスターは壇上に向かって歩いて行く。
マスター「え~皆さんこの度は御卒業おめでとう。皆さんにはこれからいろいろな道がグゥ!?」
言葉が詰まるマスター
少しプルプルしてる。
「チェスト!」
ブスッ
飛ぶマスター
けつを抑えながら高く高く飛び上がる。
会場に居た人間は唖然としていた。
壇上に居たのは浣腸をした指に息を吹き掛け西部のガンマン風に気取ってる悠太が居たからだ。
悠太「またつまらぬものを突いてしまった……」
ごっちゃごちゃだ
美羽「パパ仕留めた?」
壇上に美羽も乗り込んでくる。
悠太「ああ、治りかけの爆弾にもう一度命を吹き込んどいた。」
頭から着地したマスターはあいも変わらずにけつを抑えてぴくぴくしていた。
………
とりあえず会場は悠太と美羽に視線が行く。
美羽「パパ、みんな見てるよ?なんか話さないと…」
悠太「それもそうだな。」
そういって生徒や職員の方に体を向けた。
悠太「ども。篠崎です。本日はお日がらも良く」
美羽「パパ!そんな事どうでもいいでしょ?さっさとサプライズ!」
自分から言い出したのに酷いこと。少し明るくなりすぎじゃないか?そんな事を思う悠太だった。
最初のコメントを投稿しよう!