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安心した俺はYBから降りてミナちゃんと連れションに行く。
今日はどこは走るんだろうなー?とか今回は俺が最後尾かなー?とか昼飯どこだろうなー?とかしゃべりながら。
この時はあんなことになるとは思わなかったんだ・・・
始まりがあるように終わりはいつかくる。
それはまるで流れ星のように儚い。
ミナちゃんとトイレに行った後、いつもの自販機で紅茶花伝を飲む。
気持ち甘かったが恐怖のホットケーキミックスに比べれば爽やかである。
トイレに行ったぐらいで集合時間はすぎていた。
紅茶を飲み終えたあたりで見覚えのあるカブカスタムがやってきた。
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