俺と原付ツーリングパート3

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既視感を覚えつつ、Kimを待つ。 シマがトイレから出て駐輪場に来るあたりで見覚えのあるブルーのプレスカブがやってきた。 俺らの前に止め、ヘルメットを脱ぎKimの顔が見える。 ・・・何か眠そう。 ヒロ 「Kimさん、眠そうだけど大丈夫っすか?」 Kim 「あー、課題のレポートで微妙に眠い・・・ ちょっとコーヒー買ってくるわ・・・」 微妙に危ない足取りで自販機に向かうKim。 大丈夫か・・・? 微妙な不安感を残しつつ、セミの鳴き声が宮ヶ◯に木霊していた。
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